「港」の建物は、長きに渡ってこの地に根付いている住居ですので、佇まいはそのままを意識してリフォームしています。店内も、柱や壁ひとつ、取り払うことはしません。
室内の壁を、買ってきた漆喰で塗り続けながら、終わりの見えない工程に、心が折れそうになります。頼りの友人が繋げてくれた職人さんが、相談にのり、力になってくれました。時には厳しいお言葉も。
ゆっくりでいいから、歩みを止めない。と決めて進みます。
「喫茶と喫酒 港」のできるまでを、ゆるゆると、こちらのブログで綴っています。お暇なときに読んでいただけると嬉しいです。本日は週の真ん中。お疲れの際は、日常から少し離れた、「港」でお過ごし下さいませ。